こんにちはこっきんです
今回は転職エージェントのメリット・デメリットについてです
転職を考えている人は転職エージェントについて良く耳にすると思います
しかし、転職サイトとの違いがあまり分かってない方も多いのではないでしょうか
また、転職エージェントについて調べてみると
- 転職エージェントは使えない
- 使う意味が無い
などの意見があったり、良い情報があっても経験談などが無いので良し悪しの判断が難しい感じているのではないでしょうか
なので今回の記事では転職エージェントを働きながら使用してホワイト企業に転職した私が体験談を交えながら紹介したいと思います
この記事を見ると転職エージェントのメリット・デメリットを分かり、いざ転職活動を始めるときに役に立つと思いますので最後まで読んでください
それでは早速結論になります
メリットは
- 無料で相談出来る
- 非公開求人が多く良い企業に出会える
- 企業との調整を代行してくれる
- 転職希望企業の内部情報が知れる
- キャリアの幅が広がる可能性がある
- 書類作成のアドバイスがもらえる
- 内定確率が大きく上がる
- 円満退職しやすい
この様になります
デメリットは
- エージェントによって能力の違いがある
- 転職時期をコントロールしてくる場合がある
- エージェントにやる気が無いと判断されると真剣に向き合ってくれない
以上になります
それでは詳しい内容に入っていきます
転職サイトと転職エージェントの違い
まずは転職サイトと転職エージェントの違いが分からない人もいると思いますので確認しますとこの様になります
| 比較項目 | 転職エージェント | 転職サイト |
| 求人の探し方 | エージェントから紹介 | 自分で情報収集 |
| 転職活動の進め方 | エージェントと相談 | 自分の判断 |
| 書類作成、面接対策 | エージェントが添削、指導 | 自分で作成、対策 |
| 日程調整、条件交渉 | エージェントが代行 | 自分で対応 |
| 企業への応募・連絡 | エージェントが代行 | 自分で応募・連絡 |
この様な違いがあります
まとめると
- 転職サイト→自分のペースで転職活動ができる
- 転職エージェント→エージェント担当者に相談しながら転職活動が出来る
大きくこの様な違いがあります
働きながら転職を考えている人はサポートが充実している転職エージェントを使う事をお勧めします
おすすめ転職エージェントはこちらで紹介しています
転職エージェントのメリット
これから紹介する事は私の経験談を踏まえたメリットになります
なので人によってはメリットと呼べない事も含まれているかもしれませんがそれはご了承下さい
それでは本題に入ります
転職エージェントのメリットその１：無料で相談出来る
一つ目のメリットは無料で相談出来る事でです
無料で転職成功率が多く高くなるため使わない理由はありませんよね
無料で活用出来る理由は転職エージェントの商売方法が転職者したい人と優秀な人材が欲しい企業とを繋ぎ、転職が決まったら企業から転職者の年収の数パーセントの利益を貰うため転職者からは一切お金をとりましせん
なので遠慮無くガンガン使いたい倒しましょう
特に面接中の企業に直接は聞きにくい事もエージェント担当者経由で遠慮無く聞ける事も大きなメリットです
なので無料で相談出来る事は大きなメリットと考えます
転職エージェントのメリットその２：非公開求人が多く良い企業に出会える
二つ目のメリットは非公開求人が多く良い企業に出会える事です
理由としては転職サイトに無い企業を転職エージェントは多く持っており求人の８０%は非公開求人とも言われています
なので普通に求人サイトを探していても見つからない様な企業に出会えるのです
なぜ、非公開求人にするのは、人気企業になると求人者が多くなり、転職者対応への負担が大きくなりますので、負担を小さくするために一般公開せずに転職エージェントにある程度人材を選別して貰っております
私も転職エージェントと何度か面談を重ね、転職の軸を伝えていた所、非公開求人になっていた現在の会社と出会う事が出来ました
なので非公開求人が多く良い企業に出会えるについてはメリットと言えるでしょう
転職エージェントのメリットその３：企業との調整を代行してくれる
三つ目は企業との調整を代行してくれるについてです
理由は転職では
- 履歴書・職務経歴書の提出期限
- 面接日の調整
- 入社日の調整
など、企業との調整事が多くあります
また、企業とは直接話ずらい事もエージェント経由だと気軽に条件などを伝える事が出来ます
この様な調整事を代行してくれる事によって企業分析などの本当に時間をかけなければならない事に集中して取り組めます
ブラック企業で働いていた私としては本当に時間が無くてエージェントにメールを飛ばすだけで企業との調整を全てやってくれたのは本当に助かりました
また、給料の交渉や入社日の交渉もエージェント経由で企業に伝えていたため素直な意見を言えますよ
なのでそれらを代行して調整してくれる事は大きなメリットだと考えます
転職エージェントのメリットその４：転職希望企業の内部情報が知れる
四つ目は転職希望企業の内部情報が知れるについてです
理由は転職エージェントは担当人事以外にも過去に転職した人も含めて、多くの人脈を持っています
なので求人情報では分からないリアルな企業情報を知っています
その様な情報を手に入れるだけでも、転職失敗のリスクが減ります
しかし、注意点があり、それは転職エージェントが持っている情報が１００%当たっているとは限らない事です
なので、転職エージェントの情報も参考にしながら企業の口コミサイトや就職四季報なのでも情報収集する事をお勧めします
私が自分で探した企業をエージェントの相談した所、「その企業は給料こそ高いが残業時間が多いとの情報があります」と教えて貰った経験があります
隠れブラック企業を事前に回避出来る事も大きなメリット言えますね
なので転職希望企業の内部情報が知れるはメリットと言えるでしょう
転職エージェントのメリットその５：キャリアの幅が広がる可能性がある
五つ目はキャリアの幅が広がる可能性がある事です
理由としては自分だけで考えてしまうと自分の経験や知識だけが頼りになり、どうしても職種や業種が限られてしまいます
しかし、転職エージェントに相談すると面談等で知り得た転職者情報から豊富な知識でその人にあった職種や業界を考えてくれます
なので自分では思いもしなかった職種や業界に転職出来る可能性があります、結果的にキャリアの幅が広がり、スキルアップに繋がり、また次の転職を考えた時にも有利になります
私もエンジニアしか道は無いと思い、転職活動をしていた所、エージェントから営業も向いていると言われ、営業の道も視野に入れ、転職活動をした所、今の会社で営業として転職を成功させました
この様な理由からキャリアの幅が広がる可能性があるはメリットと言えるでしょう
転職エージェントのメリットその６：書類作成のアドバイスがもらえる
五つ目は書類作成のアドバイスがもらえるについてです
理由は転職初心者は、どの様に書いたら良いのか分からないためです
しかし、転職エージェントを活用すると書類作成のサポートを受けれます
この事によって、自分一人で作れない企業に刺さる書類が作れるので、転職成功率が上がります
私の場合は添削して貰った箇所が企業の目に止まり、結果的にその部分が企業に気に入れらて、転職出来たと言って過言はありません
この様な理由から書類作成のアドバイスがもらえるについてはメリットと言えるでしょう
転職エージェントのメリットその７：内定確率が大きく上がる
７つ目の内定確率が大きく上がるについてです
理由は今までお伝えしてきた通り企業に関する情報を多く持っているからです
企業がどんな人材を求めていて、好みの人材などもエージェントは知っていますし、面接でも過去の傾向なども含めた対策になりますので一人でするよりも遥かに良い対策が出来ます
その事によって、書類でも質の高いものが書け、面接でも的確な対策が出来、通過率が圧倒的に高くなり、結果、転職成功を実現出来る可能性が上がります
私の場合は面接と作文がありましたので面接・作文対策を同時に行っていました
エージェント担当者が準備した資料や的確なサポートによって、見事に内定を頂く事が出来ました
この様な事は大きなメリットと考えます
転職エージェントのメリットその８：円満退職しやすい
八つ目の円満退職しやすいについてです
理由としては入社日をこちらの希望日になる様にエージェント担当者が交渉してくれますので退社日を無理やり早めたりする必要がなくなります
また、引き留めに遭うなどのトラブルが発生する恐れがありますが、エージェント担当者からアドバイスを受ける事が出来ます
なので退社も入社もスムーズに進める事が出来るので転職者、企業の双方に負担軽減の効果があります
入社日の交渉をエージェントに任せる事が出来たので退社の準備や引継ぎに集中する事が出来ましたので、結果的に円満退職出来ました
退職は本人と会社ではデリケートな事なので慎重に勧めましょう
転職エージェントのデメリット
続いてデメリットについてです
デメリットを理解する事が転職エージェントを使いこなせる鍵になりますのでしっかり理解しましょう
転職エージェントのデメリットその１：担当者によって能力の違いがある
一つ目は担当者によって能力の違いがあるについてです
理由は自分の会社を想像して貰うと分かる通りみんな全員優秀な訳ではありません
なので、もし優秀で無い人に当たってしまうと思うように転職活動が進まない可能性もあります
例えば
- 転職者の意見を汲み取れずに的外れの企業を紹介してしまったり
- 不採用が続いているのに具体的な原因と対策をしてくれない
この様な可能性があります
対策として一つだけでなく複数の転職エージェントに登録する事によって優秀なエージェントに巡り合う確率をあげましょう
私の場合は３つ登録して１つのエージェントでとても優秀な方に担当になって貰いました
こればっかりは運ではありますが確率をあげる事は自分でも出来るので３つは登録し、エージェントの優秀さでどこの転職エージェントを使うかを選ぶ様にしましょう
おすすめの転職エージェントはこちらで紹介しております
転職エージェントのデメリットその２：
転職時期をコントロールしてくる場合がある
二つ目は転職時期をコントロールしてくる場合があるについてです
理由はエージェント担当者もノルマがあるため、それを達成するために、多くの人を転職させる必要があります
なのでダメな人に当たると転職の時期を早めてきたりします
例えばこのように煽ってくる事があります
- 早く転職しないと良い企業がなくなりますよ
- 来月から求人者が多くなりライバルが増えますよ
- この求人は期間限定なんです
このように不要に転職を早めようとします
対策はそのような転職エージェントは使わないようにしましょう
転職が長引くと焦ってしまいますが焦って転職しても良い事はありません
自分の考えをしっかり持って慎重に行動しましょう
転職エージェントのデメリットその３：
エージェントにやる気が無いと判断されると真剣に向き合ってくれない
三つ目はエージェントにやる気が無いと判断されると真剣に向き合ってくれないについてです
理由はエージェントを頼りにしている人は多くいますので、やる気が無い人には使っている時間を使ってはくれません
なのでやる気が無い人と判断されない事が重要になってきます
例えばこの様な人が該当します
- 面談していても覇気が感じられない
- 転職の軸も定まっていない
- 自分のスキル・実績を語れない
ではどうしたらやる気のある人と判断されるかというとこの様になります
- 転職を本気で成功させたいと本気で思っていると感じる人
- 具体的なキャリアプランを話せる人
- 転職に対しての質問が多い人
本気で気持ちはあれば絶対伝わります
なんでエージェント担当者との最初の面談時は積極的に質問したり、転職への意欲をアピールしましょう
まとめ
これまで紹介してメリット・デメリットを理解した上で転職エージェントを使用するととても頼もしい味方にエージェントはなってくれるはずです
また、転職の事で分からない事が有ったら気軽に相談出来る様に信頼関係を築く事も大事になってきます
そして良いエージェントに巡り合うためには、複数の転職エージェントに登録して良いエージェントが見つかるまで根気強く探す事が重要になってきます
これから転職を考えている人は今までお伝えしたメリット・デメリットをしっかり理解して転職を成功させましょう
以上になります最後まで読んで頂きありがとうございます
