この記事ではホワイトメーカー企業へ転職したい人のために転職活動をどのような流れで進めていくのかを解説します
今の会社から初めて、転職を考えているんだけど
転職活動をどのように進めてらいいか分からないですよ
確かに初めてだど何から始めたら良いか分からないですよ
今回は転職活動の流れを分かりやすく解説しますね
そこで今回は実際にホワイト企業へ転職を成功させた私が転職活動の全体の流れを説明していきます
この記事は「転職の全体の流れ」を把握する事が目的となっており、「転職活動の地図」として活用して頂ける内容となっております
では早速結論としましては下記のステップで転職は進んでいきます
- ステップ1:準備
- ステップ2:企業選び
- ステップ3:書類作成
- ステップ4:面接
- ステップ5:内定・退職
以上、5ステップを念頭に入れて頂きながら読んで下さい
ではその詳しい内容を今から説明していきます
ステップ1:準備(1ヶ月〜2ヶ月程度)
ステップ1の「準備」とは転職活動を始める前までにやることになり、転職の肝であり、必要な時間としては大体1ヶ月から2ヶ月程度になります
えー転職活動をする前からやることがあるのかよ〜
そうなんです
けど何をするのか具体的に説明していきますのでしっかり理解して下さいね
では早速ステップ1の「準備」について具体的な内容に入っていきます
転職活動の全体スケジュールを決める
あなたが転職活動にどれだけの時間が使えるのかをしっかり把握しましょう
働きながら転職活動をする事になると現在の仕事とのバランスを考えると使える時間が限られてくるからです
なので簡単でも良いのでスケジュールを決めましょう
ポイントは仕事が余り忙しく無い時期に転職活動を始めるのがベストです
自分の業務量に合わせて設定しましょう
転職の軸(目的)を決める
転職活動をする上で最も重要になってきます。
この転職の軸が無いと業界や職種を選ぶときに迷ってしまい、何が正解なのかが分からなくなります
そうならないためにも目的・譲れないポイントをしっかり決めましょう
ここで重要なのは転職先に求めるポイントに優先順位をつける事です
転職の軸からどんな業界・職種に転職するか決める
転職の軸が決まったら目的にあった業界・職種を決める必要があります
ここでは具体的は企業までは決める必要はありませんが多くの業界、職種が存在するためどの業界が一番自分の転職の軸にあっているか考えましょう
転職サイト・エージェントは転職したい業界・職種に強い所に登録する
準備の最後のポイントは転職サイト・エージェントに登録する事になります
ここでは、すでに転職したい業界・職種を決めている段階でありますので、その求人の掲載がある転職サイトまたは、業界・職種に強いエージェントに登録する事をお勧めします
転職サイト・エージェントには業界・職種によって得意、不得意がありますので注意しながら登録して下さい
準備のまとめ
準備のまとめになります
4つのポイントを意識して準備を進めると良い転職活動ができますよ
- スケジュールを簡単でも良いので決める
- 転職の軸(目的)を決める(譲れないポイントに優先順位をつける)
- 転職の軸からどの業界・職種が有っていのかを考える
- 転職サイト・エージェントには業界・職種によって得意・不得意があり、自分に有ったサイト・エージェントに登録する
次のステップからは実践的な転職活動に入っていきます
おすすめ転職エージェントはこちらで紹介しております
ステップ2:企業選び(2ヶ月)
続きてステップ2の「企業選び」に進んでいきます期間として2ヶ月を要します
今までで転職の準備の事は分かったから今度は企業選びだね
けど企業が多すぎてどの企業を選んだら良いか分からないよ
転職の軸にあった会社の選び方ポイントが分かれば自分に合った会社が見えてくるよ
今から説明します
求人サイトの確認と転職エージェント担当者と面談をする
準備の時に登録した転職サイトから目的に合いそうな求人を探していきます
ここで重要なのは名前やブランドだげでは無く企業の状況や業務内容をしっかりと見る事が大切になってきます
エージェントについては登録した時点で担当が付きますのでその人に転職の目的や軸、譲れないポイントをしっかり伝えます
ここで重要なのは転職したいと言う気持ち、熱意をしっかり伝える事です
転職を本気でしようとする人にエージェント担当者も熱意を持って対応して貰えます
そうするとエージェント担当者から良い求人が入ってくるようになりますので、その求人もしっかりチェックしましょう
担当者も人間ですから面談の中で熱意は伝わります
転職を成功したい気持ちと転職目的をしっかりと伝える事がポイントです
業界全体の業績が伸びているかを確認
転職軸から求人サイト・エージェントからある程度の志望したい業界が決まってくると思います
次のポイントは業界の動向を確認しましょう
業界全体の業績はどうかのか?ライバル企業も儲かっているのか?を見る必要があります
理由はせっかく転職するのに将来が無い業界に転職しては勿体無いからです
転職先で長く働きたい人は特に確認が必要なポイントになります
企業分析は求人情報、企業HP、口コミサイトを隅々まで確認
業界が決まった所で求人サイトから調べた求人とエージェントが紹介してくれた企業の分析に入っていきます
ここが一番重要なので慎重に確認しましょう
求人情報、企業ホームページ、転職口コミサイトから情報を収集し自分の転職の軸に当てはまる企業を選ぶようにして下さい
注意点は転職先(企業)に求める項目を全て叶える企業は存在しない事をしっかり理解した上で企業選びをしましょう
なので譲れないポイントを絞り優先順位をつける必要があります
企業選びのまとめ
- 企業を調べる時は企業名やブンラドだけで無く企業の状況や業務内容もしっかり確認する
- 転職エージェント担当者には本当に転職を成功させたい気持ち・熱意を伝える
- 業界全体(ライバル企業)も儲かっているか確認する
- 企業分析は求人サイト、企業HP、口コミサイトを客観的にみて自分の転職軸に合っている企業かを考える
ステップ3:書類作成(1ヶ月)
続いてステップ3は「書類作成」になります1ヶ月程度要します
類作成って色々あって何から手を付けたら良いのか分からないよ〜
このブロックでどの様な書類を作成するのか説明しますので安心してください
それでは早速書類作成もポイントに移りましょう
履歴書・職務経歴書では自己PRで自分の価値を確実に伝える
書類作成ではまず最初に履歴書・職務経歴書の作成を行います
履歴書は言わば簡単な自己紹介と思って自分の仕事経験を淡々と記載すれば良いと思います
次に作成する書類は職務経歴書の自己PR文です
書き方のポイントは
- 企業側がどうして求人を出しているのか
- どんな人物を欲しているか
を考える事です
また、自分がその企業に入ったらどんな価値を与えられるかを考えます
そして企業が欲しい人材と自分の与えられる価値が重なっている所を自己PR文として書いていきます
ちょっと難しいですが面接へ進むためにはとても重要な事になりますのでしっかり時間を
かけて作成しましょう
転職エージェントにしっかり確認して貰い添削して貰う
そして作成した書類はそのまま絶対に企業へ送らないで下さい
理由は転職者が一人で考えた文章では不十分だからです
なので第三者にしっかり確認してもらいましょう
誰に確認してもらうかと言うとステップ1で登録した転職エージェントの担当者になります
エージェント担当者は転職者の書類をプロとして確認してくれますし、そのような確認作業を無料で行ってくれるのでしっかり活用しましょう
書類作成のまとめ
- 履歴書嘘偽り無く淡々と書く
- 自己PRは企業が求める人材と自分が企業に与えられる価値が重なっている事を中心に書く
- 作成した書類は転職エージェントに確認をして貰う
- ここまでのステップまでに転職エージェントと信頼関係を築いておく
ステップ4:面接・試験(1ヶ月)
ステップ4は「面接・試験」になります
面接では何が聞かれるか分からないから怖いよ
大丈夫!!
面接もある程度パターンがあるからしっかり確認しよう
面接の流れは8割、9割がこの流れ
私は面接を10回以上受けてきましたが面接の流れはいつも同じように感じます
なのでメーカー転職に限らずこの流れで準備しておけば8割、9割は大丈夫だと思います
面接の流れは
- 簡単な自己紹介
- 職歴(自己PR)
- 志望動機
- 転職理由
- 逆質問
大体この流れで聞かれます
なので、それぞれの項目で職務経歴書・自己PRで書いた内容と相違が無いように自分の言葉で話すようにしましょう
ここで重要なポイントは面接練習をしっかりする事です
ほとんどの人は面接の練習はしませんので、他の人と差別化する事が出来ます
また、練習する事で本番での緊張度合いが違います
練習無しより練習した方がスムーズに受け答えが出来るようになります
なので、鏡相手でも良いので練習する事をお勧めします
入社試験の内容は「SPI」と「作文・小論文」が実施される可能性がある
面接と合わせて入社試験を実施する企業も少なくありません
具体的な試験としては「SPI」及び「作文・小論文」この二つを実施される事が多いです
これらの準備は書類作成、面接対策をしながら準備する必要があるため大変になっております
しかし、SPIはしっかり勉強すれば出来るようになりますし、作文・小論文は出される題目は大体決まっており、求人を出している転職エージェントに過去にどんな題目が出たのかをしっかり確認しましょう
面接・試験のまとめ
- 面接は8割、9割流れが決まっている
- 鏡相手でも良いので面接練習する
- SPIは書店でテキスト、問題集を購入して一日一時間で良いので勉強する
- 作文・小論文は過去に出た題目をしっかり確認しておく
内定・退社(3ヶ月)
それでは最後のステップの「内定・退社」になります必要期間としては3ヶ月になります
退職を会社の上司に伝えるの結構気まずいな〜
入社日は相手の入社して欲しい日に合わせた方が良いのかな〜
退社を伝えるのがある一番勇気がいるかもですね
しかし、折角内定を貰ったからしっかり伝えましょう
入社日の交渉についても触れていくね
内定が決まったエージェント経由で入社日等を決める
内定を頂き後は何をやって行くのかと言うと入社日等との交渉になります
これらの交渉についてはエージェント経由で連絡する事をお勧めします
なぜなら、直接連絡してしまうと企業の担当者と直接話す事になり、「相手の言う事を聞かないと内定が取り消しになってしまうかも」と言う真理が働くからです(実際はそんな事ありません)
伝えたい事があるのであれば入社するまではエージェント経由で伝えるようにしましょう
退社の伝え方は直属の上司に自分の言葉で伝える
退社を伝えるのは本当に勇気が入ります‼︎
私は伝える前日は緊張で寝れませんでした、しかし折角ここまで転職活動してきてやっと内定を貰ったのでしっかり伝えましょう
伝え方は簡単です
直属の上司に「転職が決まったので退職します」これだけです
あとは退職願書を作成する事ぐらいになります
けどこれが大変ですよねげど勇気を持って伝えましょう
ここで重要なのは、伝えた後に必ず理由を聞かれますがその時に絶対に会社に対してネガティブな理由を言わないで下さい
なぜならこれからも働きていく同期や同僚がいるからです
退社するからには何かしら嫌な所とかは有ったと思いますがグッと堪えて嘘でも良いのでポジティブな理由を伝えるようにしましょう
最後まで今まで一緒に仕事してきた人に対して感謝の気持ちで退職手続きするのがポイントです
引継ぎは退社日から逆算して2ヶ月は確保する
理由としましては業務量によると思いますが、会社が後任を決めるまでに大体一週間程度を要します
それから後任の人に一から引継ぎを行う事になりますのでそれらを考えると大体2ヶ月程度を要します
この時に大事なのは引継ぎ書を絶対に作成する事です
理由は口頭では抜けが生じますし、引き継いだ人も一回で完璧に出来るわけでは無いので、見直しが出来るようにしっかり文章で残しましょう
それからしっかりと有給休暇を消費したいのであればプラス1ヶ月程度を見込んでおくのが良いと思います
なので退社日を伝えるのは余裕を持って3ヶ月前が良い目安になります
退社のまとめ
- 伝え方は直属の上司に自分の言葉で伝える
- 今までお世話になった会社、同僚に感謝の気持ちを持って退社の準備する
- 間違ってもネガティブな事は言わない
- 退社日は引継ぎ等を考慮して必要日数を逆算して考える
- 引継ぎ書は必ず作成する
最後にまとめ
いかがだったでしょうか?
転職の流れを説明してきました
詳しくは転職エージェント担当者と転職活動を進めていく中で確認してください
おすすめの転職エージェントはこちらで確認出来ますので併せてご覧下さい
最後に私も転職をして人生が変わりましたので皆様の人生が好転する事を願って終わりにします
最後まで読んで頂きありがとうございました