こんにちはこっきんです
今回は職務経歴書に欄に有る自己PR文の書き方についてです
企業に刺さる自己PR文を書く方法が分からないよ
こんな人の悩みを解決しる記事になっております
自己PRってどんな事を書いたら良いか分からないですよね?
分からないためなかなかペンが進まずずっと悩んでだりしないですか?
私もそうでした、自分の強みが何か分からずに自分探しの旅出た事も何度か有ります
また、職務経歴書の自己PR文以外の項目は大手転職サイト等が出しているテンプレートを使用すれば作成する事が出来ますが自己PR文は自分のオリジナルで作成する必要があります
そして、自分の強みが分かっても文章にするのがまた大変ですよね
私も文章を書くのが苦手ですのでとても苦労しました
しかし、書くのに苦労する自己PR文でも中々しっくりくる書き方を紹介しているものが少なく感じます
なので今回はブラック企業からホワイト企業に転職を成功させた私がどんな事に気をつけて自己PR文を作成したのかを解説して行きたいと思います
結論としてはこのようになります
- 企業が評価しやすいように具体的な数字や成果を書く
- 成果よりも成果を出すまでの行動や考え方を具体的に書く
- 企業が求めている欲しくなるような事を優先的に書く
以上になります
それでは細かい手順について解説して行きます
企業が評価しやすいように具体的な数字や成果を書く
まず1つ目のポイントとしては「企業が評価しやすいように具体的な数字や成果を書く」です
なぜ必要なのかという記載している通りで「企業が評価しやすくなる為」です
では具体的にどんな書き方が企業が評価しやすいかというと
このように数字で成果を表す事が大事になって来ます
そうすると企業側も具体的な数字が有る為、評価しやすくなります
ここでポイントなのは自分の一番頑張って来た事を主張したいのも分かりますが、企業が評価したくなる様な成果や実績を考えて書く様にしましょう
成果よりも成果を出すまでの行動や考え方を具体的に書く
続いての2つ目ポイントとしては「成果よりも成果を出すまでの行動や考え方を具体的に書く」についてです
これは私もやってしまっていた事になりますが自己PRには成果だけを書きがちになっています
しかし成果だけでは企業には評価してもらえません
そこで重要なのは成果を出すまでのプロセスつまり行動や考えが大事になって来ます
そしてその考えや行動が企業にも伝わり「うちでも活躍してくれそう」と思わせる必要があります
例文としては
私が所属していた部署では〇〇工程が人によって成果にムラがある事が問題になっておりました。
原因を考えいるとその工程では、ある程度経験が必要で新人が作業する事が難しいと判明しました。解決策は誰でも出来るような工具を自分達で自ら作成する事でした。作業員全員で知恵を絞り完成させ、その工具によって人のよっての成果のムラが無くなり作業時間が〇〇短縮しました。
この工具は今でも使われております。今でもアップグレードしています。
この経験から問題に対して仲間と知恵を絞り問題解決に向かう事の重要性を学び今後御社にに入社した際にはこの経験を生かしたと考えております。
このように何か問題が発生し、それを解決するために何を考え、行動して来たのか、それから何を学んだのかを相手がイメージ出来るぐらい具体的に書く事がポイントです
企業が求めている欲しくなるような事を優先的に書く
3つ目のポイントは「企業が求めている欲しくなるような事を優先的に書く」です
これは今までのポイントの中で最も重要になります
なぜ重要かというと色々な事を書いても相手企業が求めている人材で無ければ意味が無いからです
例えば企業がコミュニケーションを良く取れる人が欲しいのに、黙々と作業する事が得意ですなんて自己PRに書いても企業に欲しいと思われなのは当たり前ですよね
ではどこに企業が求める人物像が記載してあるかというと求人サイトに「募集人材」や「求める人材」という欄があります
そこに記載されている内容を確認してください
そもそもなぜその様な記載をしているのかと言うと当たり前ですが企業としては欲しい人材があるから募集をかけているため欲しい人材とずれのある人が応募してこない様にするためです
そこには自己PRを書く上でのヒントが散りばめられています
私もそこに書いてある人物像に自分がイメージして貰える事を第一に考えて書いていました
ポイントは無理やり求める人物になるのではなく
成果を出すまでの行動や考えを求める人材に違和感無く
繋げる事が重要になります
まとめ
今まで解説した事のまとめはこの様になります
- 企業が評価しやすい様に具体的な数字や成果をいれる
- 実績よりも実績を出すまでの行動、考え方、そこから学んだ事が大事
- いくら実績が有っても企業が求める人材で無ければ意味が無い
- 求人情報の求める人材欄を確認してから書き始める
- 求める人材に自分をイメージして貰える事を第一に考える
以上になります
今回は自己PRに絞って書きましたが企業が求める人材をイメージする事は転職活動では常に念頭に置いておく必要がありますので面接対応を考える時も求める人材を一番最初に考える事が大事になります
今回もこれで終わります
最後まで読んで頂きありがとうございました